この記事は、千葉市緑区おゆみ野のいまい整体院の院長が、足首の痛みでお悩みの方に向けて書いた記事です。
足首の痛みに関しまして、捻挫や外傷が疑われる場合には、整体では判断が出来ない為、一度整形外科に行くことをお勧めします。
足首の痛みの原因
足首の痛みに関しましては、捻挫や外傷ではない足首の痛みが整体で対処が出来ます。
スポーツをされている方の足首の痛みに関しましては、変形性足関節症や疲労骨折の場合がありますので、整体の前に一度整形外科に行くことをお勧めします。
足首の外側の痛み
私の臨床の現場で一番多く診るのが、足首の外側の痛みです。
足首の外側の痛みの原因は、大きく分けて二つあります。
腓骨が下がっている場合
腓骨というのは、足の外側にある細長い骨のことです。
院長腓骨の末端が外くるぶしです。
この腓骨が下に下がると、足首の外側で距骨(足首の骨)とぶつかるようになり足首の外側が痛みます。
腓骨は外側に重心がかかると下に下がる動きをします。
慢性的に外側重心が続くと、腓骨が下がったまま固定されて、距骨とぶつかるようになります。
距骨が外旋外転している場合
距骨というのは、足首の足側の骨です。
距骨が外旋外転するというのは、上記しました腓骨に寄っていく動きのことです。



足首の外側の痛みは、腓骨が距骨に寄ることで起こるか、距骨が腓骨に寄ることで起こるかです。
距骨が腓骨に寄っていくことで、距骨が腓骨にぶつかるようになると、足首の外側が痛みます。
足首の内側の痛み
足首の内側の痛みは、外側の痛みより、重症である印象があります。
足首の内側の痛みは、上記しました外側の痛みの原因に加え、立方骨・舟状骨・中足骨・指骨といった足首より先の指にかけての関節に異常がみられます。



足首より先の関節の機能障害が、距骨をうちくるぶし側に変位させて、距骨と脛骨(うちくるぶし側の骨)がぶつかるようになっています。
足首の前の痛み
足首の前の痛みは、いままでに数人しか見たことがありませんが、足首の前にある脂肪体が原因であるようです。



足首の距骨は、通常体の後ろ側に向けて滑る動きをしますが、この動きが障害されて、足首の前の脂肪体の動きが悪くなるようです。
足首の後ろの痛み
足首の後ろの痛みも、前の痛みと同様ほとんど診たことはありませんが、足首の距骨が体の後ろに滑る動きが障害されていることが原因でした。
足首の痛みに対する整体
足首の痛みに対する整体は、腰の関節から行います。



大変不思議なことではありますが、腰の腰仙関節・仙腸関節・腰椎椎間関節を調整すると、足首の痛みが取れることが多いです。
腰の関節の調整でも痛みが残るようであれば、股関節・膝関節を調整します。
それでも痛みが残るようであれば、足首の外側の痛みでしたら、腓骨と距骨を調整します。
足首の内側の痛みの場合には、腓骨と距骨の他に、足の指にかけての関節を調整します。
足首の前と後ろの痛みの場合には、距骨の調整を行います。
足首の後ろの痛みの場合には、アキレス腱の痛みのことがありますので、踵の骨の調整も行います。
