この記事はいまい整体院の院長が「産後の腱鞘炎」にお悩みの方に向けて書いた記事です。
産後の腱鞘炎は、早期に対処した方が良い疾患でありながら、情報が不足しています。

整体の世界でも、産後の骨盤矯正ばかりが宣伝広告され、本当に解決した方がよい産後の腱鞘炎については、後回しになってしまっています。
このページでは、産後の腱鞘炎についてご説明します。
産後の手のしびれについてはこちら


・産後の腱鞘炎について
・産後の腱鞘炎には早期に対処した方が良い理由
・産後の腱鞘炎に対する整体の対処方法
産後の腱鞘炎とは?
産後の腱鞘炎は、産後の育児の中で手を使いすぎることが原因で起こる腱鞘炎です。
産後の数か月間に起こりやすく、中には慢性化してしまう人もいます。
手首や指の痛み・しびれ・力が入らないといった症状が起こります。



手根管症候群という手のしびれ、力が入らないといった症状が起こる疾患も起こりやすいです。
産後の腱鞘炎には早期に対処した方が良い理由
産後の腱鞘炎は早期に対処すればするほど、治りやすいという特徴があります。



わかっているのですが、育児がいそがしいので、腱鞘炎に対処するのは後回しになってしまいます。



確かに後回しになってしまうのはわかります。
ですが、腱鞘炎が悪化してしまうと育児ができなくなったり、慢性化すると一年以上腱鞘炎が治らない状態になったりすることもあります。
ですから、産後の腱鞘炎はなるべく早期に対処することをお勧めします。
①まずは整形外科を受診する(手の専門医)
②授乳やその他の理由で、薬物療法や手術が出来ない時には整体院や整骨院で徒手療法を受ける
産後の腱鞘炎に対する整体
いまい整体院では、産後の腱鞘炎に対して整体施術を行っています。



産後の腱鞘炎は経過が短いため、一般的な腱鞘炎よりも治りやすいです。
慢性化すると時間がかかりますが、産後の腱鞘炎は解決することが出来る症状です。
産後の腱鞘炎に悩んでいる方へのメッセージ
産後の整体というと骨盤矯正が有名です。
ですが、私は産後の骨盤矯正よりも、産後の腱鞘炎に対する整体の方が重要だと考えています。
なぜなら、産後の腱鞘炎は、育児が出来なくなってしまうからです。
ですから、私は育児を万全の状態で行ってほしいと強く思っていますので、腱鞘炎に悩んでいる方には、早期に対処してほしいと思っています。
産後の腱鞘炎にお悩みの方はいまい整体院にご相談ください。
あなたのご来院をお待ちしています。