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整体院と整骨院の違いとは?失敗しない選び方をご説明します。

整体院と整骨院って何が違うのか?

A子さん

保険が使えるのが整骨院?
でもこの前行った整骨院は保険が使えませんでした。

院長

一昔前は、整骨院と言えば保険を使って施術をするところで、整体院との違いは明確でした。

ですが、最近では事情が変わってきたために、整体院と整骨院の違いが分かり辛くなっています。

この記事では、整体院と整骨院の違いをご説明すると共に、症状を改善する時に失敗しない選び方をご紹介します。

目次

整体院と整骨院の違い

まずは、整骨院についてご説明させて頂きます。

整骨院とは

整骨院というのは、柔道整復師という免許を持った人が柔道整復という業務を行う場所のことを言います。

柔道整復師について

柔道整復師は、柔道整復術を行う者のことを言います。

柔道整復術とは

古来の日本の武術である柔術には、人を殺傷する殺法と、人を治療する活法がありました。

この中で、殺法は現代の柔術・柔道となり、活法はほねつぎ・接骨として伝承されてきました。

そして、明治維新や敗戦時には存続の危機がありましたが、それを乗り越えて、現代では柔道整復術となりました。

柔道整復師になるためには、国家試験を受けて合格する必要があります。

柔道整復術は、骨折・打撲・捻挫・脱臼・挫傷に対して、整復固定を行います。

A子さん

柔道整復師の資格を持った人が、柔道整復術をするところが、整骨院なんですね。

院長

はいそうです。

ちなみに、整骨院は「ほねつぎ」「接骨院」とも呼ばれています。

保険の仕組み

整骨院の療養費の請求は、償還払いが基本です。

ですが、柔道整復師が、受領委任払いの協定を結んでいれば、受領委任払いが可能です。

償還払いと受領委任払い

償還払いとは、患者が窓口にて費用の全額を支払った後、自分で保険者へ請求をおこない支給を受ける制度のことです。

受領委任払いとは、患者が自己負担分を窓口にて支払い、その後で、柔道整復師が残りの費用を保険者に請求し支給を受ける制度です。

院長

多くの整骨院では、受領委任払いが出来るので、病院と同じように自己負担分を支払い、施術を受けることが出来ます。

健康保険の対象になる場合・ならない場合

整骨院での保険は、骨折・打撲・捻挫・脱臼・挫傷に対する施術を受けた時が対象になります。

健康保険の対象になる場合

打撲・捻挫・挫傷(肉離れなどを含む)・骨折・脱臼

※骨折・脱臼については応急処置を除き、医師の同意が必要。

健康保険の対象とならない場合

  • 肩こりや腰痛、五十肩など
  • 筋疲労に対する慰安的なマッサージ
  • 脳疾患の後遺症等の慢性病のリハビリ
  • 過去の交通事故等による疼痛
  • 仕事中や通勤途中での怪我

※参考にしたサイト:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/(全国健康保険協会「柔道整復師(整骨院・接骨院)のかかり方」)

最近の保険事情

一昔前は、慰安的なマッサージや、肩こり腰痛の施術に対しても、保険の請求をしている整骨院がありました。

ですが、最近では保険が厳しくなり、不正な請求をする整骨院はなくなりました。

ですから、最近の整骨院では、保険ではなく自費による施術を行っているところが増えています。

A子さん

最近、整骨院で姿勢矯正や骨盤矯正を自費で受けました。

院長

そうですね。
その他、美容に対する施術メニューを取り入れた整骨院や、肩こり・腰痛・五十肩等の症状改善に特化した整骨院も増えました。

整体院とは

ここまで、整骨院の説明をさせて頂きました。

では、整体院はどんなところかというと、実際のところかなり定義が曖昧です。

なぜなら、整骨院を開業するためには、柔道整復師の資格が必要ですが、整体院にはそういった資格が特に必要ないからです。

ですから、開業しようと思えば、誰でも整体院を開業出来てしまいます。

A子さん

資格が必要ないと聞くと、専門的な知識がなかったり、危険なことをされるのではないかと不安になります。

院長

そうですね。

本来あってはならないことですが、一部の整体師の方が、専門知識がないまま施術を行ったり、施術による事故が起こってしまっているという現実があります。

ですが、多くの整体師の方は、真摯に施術に向き合っています。

玉石混交な整体院事情

整体院は、資格が必要ないため、施術内容や料金等にも決まりがありません。

ですから、整体院によって、行っている施術内容や、料金設定に大きな違いがあります。

また、整体師として整体院を開業されている方でも、鍼灸師やマッサージ師の資格を持っていたり、柔道整復師や理学療法士の資格を持っていたりする方もいらっしゃいます。

このように、整体院には法律や資格による規制が少ない為、まさに玉石混交といった状態になっています。

現在整体院と整骨院の違いはほとんどない

最近では、多くの整骨院が自費による施術に方向転換しています。

こうなってくると、ほとんど整体院と変わりがありません。

院長

看板は整骨院ですが、実際には保険での施術はほとんど行わず、実質整体院として営業している整骨院が増えています。

ですから、どんな施術を行っているのかという観点から見ると、整体院も整骨院も変わりがなくなっています。

柔道整復の技術はとても優れた技術です。
自費の施術に移行する整骨院も増えましたが、保険により柔道整復術を行っている整骨院もまだまだ沢山あります。
打撲・捻挫・挫傷(肉離れなどを含む)、骨折・脱臼(応急処置)をしてしまった際には、柔道整復術を行っている整骨院に行きましょう。

「整体とマッサージの違い」についてはこちらの記事をご覧ください。

整体院と整骨院の選び方

整体院と整骨院のどちらに行ったらよいのかわからない方の為に、整体院と整骨院の選び方をご紹介します。

柔道整復術が必要な場合

まず、打撲・捻挫・挫傷(肉離れなどを含む)・骨折・脱臼をしてしまって、保険により柔道整復術を受けたい時には、整骨院に行きましょう。

院長

完全に自費のみの施術を行っている整骨院もありますので、ホームページ等で調べたり、お問い合わせをしてから、来院しましょう。

慰安やリラクゼーションを目的としている場合

肩こりや腰痛の時に、症状を改善していく目的ではなくて、慰安やリラクゼーションを目的としている場合には、整体院でも整骨院でも、その院がどういう方針で施術をしているのかを調べましょう。

整体院、整骨院共に、慰安やリラクゼーションを目的とした施術をしている院と、症状を改善する目的で施術をしている院があります。

院長

慰安やリラクゼーションを目的とした施術は、保険では受けられませんので、注意が必要です。

症状の改善を目的としている場合

上記させて頂きましたが、自費のみの施術を行っている整骨院と整体院とでは、実質違いがありません。

また、保険と自費の両方を取り扱っている整骨院の自費の施術と、整体院の施術にも、意味的な違いはありません。

ですから、症状の改善を目的としている場合には、整骨院か整体院かという選択ではなくて、どの整骨院、整体院が良いかという選択になります。

A子さん

自費という観点からみると、整骨院も整体院も名前が違うだけで、実際には違いがないんですね。

院長

そうなんです。
ですから、どんな方針で施術を行っているのかを調べて、自分に合う整骨院、整体院を探すのが良いです。

整体院と整骨院の違いまとめ

〇整骨院とは

・柔道整復師という免許を持った人が柔道整復という業務を行う場所のことです。

・柔道整復術は、骨折・打撲・捻挫・脱臼・挫傷に対して、整復固定を行う施術で、健康保険が適用されます。

〇整体院とは

・整体院は資格が必要ではないために、明確な定義がなく、施術内容や料金設定とが様々で、玉石混交とした状態です。

〇整体院と整骨院の違い

・柔道整復術を行うという点以外には、整骨院と整体院の違いは実質ありません。

・最近では、自費のみの施術を行う整骨院も増え、そういった整骨院と整体院とは、名前が違うだけで、違いがありません。

〇整体院と整骨院の選び方

・柔道整復術が必要な場合には、保険を取り扱っている整骨院に行きましょう。

・症状を改善する目的の場合には、整骨院と整体院の違いはありませんので、その院がどういう方針で施術を行っているのかを調べて、自分の目的に合う整骨院・整体院を選びましょう。

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