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産後に骨盤ベルトはした方が良いのか?しないとどうなるのか?

産後の骨盤ベルトはした方が良いのか?しないとどうなるのか?

産後のケアとして、骨盤ベルトがあります。

A子さん

産後の骨盤ベルトはした方が良いのか?しなかった場合どうなるのか?わかりません。

院長

そうですね。お医者様も助産師さんも詳しくは言わないので、迷ってしまいますね。

この記事では、整体師の視点から、産後の骨盤ベルトについてお話させて頂きます。

妊娠中の骨盤ベルトに関しましては、記事の一番下でご説明しています。

>>>妊娠中の骨盤ベルトはした方が良いのか?

目次

産後の骨盤ベルトとは?

産後の骨盤ベルトというのは、産後に緩んでしまった骨盤を締めるためのベルトです。

院長

トコちゃんベルトが有名ですね。

産後には骨盤の仙腸関節と恥骨結合が緩んだ状態になっている人がいます。

緩んでしまった関節は、締める必要があります。

A子さん

産後の骨盤ベルトは、緩んだ骨盤の関節を締めるためのベルトなんですね。

骨盤ベルトに関しましては、なぜ産後に骨盤を締める必要があるのか?どういった場合にした方が良いのかがあまり知られていません。
ですから、骨盤ベルト自体はとても必要性のあるものなのですが、必要のある人が使っていないという実情があります。

なぜ産後に骨盤ベルトをする必要があるのか?

産後に骨盤ベルトをした方が良い理由は、骨盤が緩むからです。

骨盤の関節が緩んでいるから骨盤ベルトで締める必要があります。

院長

骨盤には後ろ側には仙腸関節という関節と、前側には恥骨結合という骨盤の骨をつなぐ結合部があります。

産後には、この仙腸関節と恥骨結合が緩んでしまうことがあります。

骨盤が緩む原因

骨盤が緩んでしまうのは、赤ちゃんが産道を通りやすくする必要があるためです。

院長

出産時に骨盤の仙腸関節や恥骨結合が緩まないと、赤ちゃんが産道を通ることが出来ません。

ですから、妊娠中から産後数か月間は骨盤が緩んでいる状態が続きます。

骨盤が緩むとどうなるのか?

骨盤というのは、体の重さを支えると共に力を伝える役割がある場所です。

骨盤の仙腸関節や恥骨結合が緩む状態にあると、体を支える機能や、力を伝える機能に異常が起こります。

こういった役割のある骨盤が、妊娠中から産後にかけて緩い状態になると、腰痛・坐骨神経痛・恥骨痛・股関節痛・膝痛になることがあります。

骨盤を締める意義

関節というのは、緩むと不安定になり、締めると安定します。

院長

ハチマキは頭蓋骨を締めて、安定させる効果があります。

不安定な状態にある骨盤を、骨盤ベルトで締めることで、骨盤が安定し、腰痛や恥骨痛、股関節痛の改善や予防につながります。

A子さん

骨盤が緩んだ状態で生活していると、腰痛などの原因になることがあるから、骨盤ベルトで骨盤を締める必要があるんですね

全ての産後の女性は骨盤を締める必要があるのか?

私は日々整体師として、産後の方に対して整体施術を行っています。

すると、実際には産後の方は、骨盤だけでなく、全身の関節がホルモンの影響で緩い状態になっています。

ですが、骨盤やその他の関節が緩いからといって、問題があるわけではありません。

A子さん

骨盤や関節が緩むこと自体は問題ではないということですか?

院長

はいそうです。
整体的な見方をすると、骨盤や関節が緩むこと自体は問題ありません。

産後の方の中に、問題のある骨盤の緩み方をしている方がいらっしゃいます。

産後に骨盤ベルトをする必要があるのは、問題のある骨盤の緩み方をしている方です。

産後に骨盤ベルトをしないとどうなるのか?

全ての人が産後に骨盤ベルトをする必要はありません。

院長

骨盤ベルトは、する必要がある人と、する必要がない人がいます。

骨盤ベルトをする必要がある人

産後に骨盤ベルトをする必要がある人は、問題のある骨盤の緩み方をしている人です。

問題のある骨盤の緩み方というのは、整体的な見方で、仙腸関節や恥骨結合の機能異常がある人のことです。

A子さん

自分では問題のある骨盤の緩み方をしているかわからないのですが…

院長

そうですね、自分で判断するのは難しいので、以下のような状態の方が骨盤ベルトをすると良いです。

骨盤ベルトをする必要がある人

・腰痛や恥骨痛や股関節痛などがある人で、骨盤ベルトをすると症状が楽になる人
・骨盤ベルトをすると、骨盤が安定する感じがする人

骨盤ベルトをすると症状が楽になる人は、症状の原因が骨盤の緩みにある人です。

また、骨盤ベルトをすると骨盤が安定する人は、骨盤が不安定になっている人です。

院長

骨盤ベルトは、このように使用することで、症状の改善や予防につながります。

骨盤ベルトをしても症状が楽にならない方は、原因が他にあるため、骨盤ベルトではなく、その他の対処が必要です。

骨盤ベルトをする必要がない人

基本的には、症状や骨盤の不安定感がなければ骨盤ベルトをする必要はありません。

産後にはホルモンの分泌が妊娠前の状態に自然と戻り、それにともなって緩んだ骨盤も自然と元の状態に戻ります。

院長

骨盤ベルトをしなくても、骨盤の状態は自然と元の状態に戻ります。

ですから、症状や骨盤の不安定管がなければ骨盤ベルトは必要ありません。

上記したように、産後の女性の骨盤や関節は、緩い状態にあります。
ですが、骨盤や関節が緩くなっていること自体は問題がありません。
ですから、骨盤ベルトをする必要があるのは、骨盤ベルトをすることで症状が楽になる人や、骨盤が安定する人です。

妊娠中の骨盤ベルトはした方が良いのか?

妊娠中の骨盤ベルトに関しましては、医学的にした方が良いということは言っていません。

院長

骨盤ベルトをした方が楽な人は骨盤ベルトをして、苦しくなる人はしない方が良いです。

特に、骨盤ベルトをした時におなかや骨盤に苦しさを感じる時には、血液の流れが悪くなっている可能性があるため、骨盤ベルトはしない方が良いです。

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