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腱鞘炎に対するいまい整体院の取り組み

腱鞘炎に対するいまい整体院の取り組み

腱鞘炎に対するいまい整体院の取り組みをご説明します。

目次

腱鞘炎に対するいまい整体院の取り組み

腱鞘炎とは

腱鞘炎というのは、腱を包む腱鞘という組織に炎症が起こる症状です。

院長

親指の付け根辺りの腱鞘炎は、ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)と言い、代表的な腱鞘炎です。

その他、指の付け根の腱鞘に炎症が起こると、ばね指と呼ばれる症状が起こることがあります。

腱鞘炎は治りにくい!?

腱鞘炎は一般的には、治り辛い症状と言われています。

院長

病院でも安静を指示されることが多いです。

ですが、いまい整体院では、ある程度一定の効果をあげています。

なぜかというと、おそらくですが、腱鞘炎の原因に対してアプローチが出来ているからだと思います。

いまい整体院が考える腱鞘炎の原因は、腰仙関節と肋椎関節の機能異常です。

腰仙関節は、腰の関節で、肋椎関節は肋骨の関節です。

本当に不思議なのですが、この二つの関節の機能異常を完全に取り除くと、8割程度痛みや関節の動きが良くなります。

残った2割の痛みや動きの悪さは、その他の関節や、筋肉・神経へのアプローチでよくなります。

注意点としましては、整体では炎症は良くすることが出来ないという点です。
ですが、関節の機能異常を取り除くと、だんだん炎症も治まってきます。

腱鞘炎に対する整体

いまい整体院では、腱鞘炎に対して、まず上記しました腰仙関節と肋椎関節に対して、整体を行います。

院長

炎症があまりない方であれば、完全に関節の機能異常が取り除かれれば、8割程度痛みや動きが改善します。

※腰仙関節、肋椎関節の機能異常を完全に取り除くには、3~5回程度の施術が必要です。

A子さん

なぜ、腰や肋骨の整体で手の腱鞘炎が良くなるんですか?

院長

関節の機能異常というのは、体の離れた部分に痛みを出します。

腰仙関節や肋椎関節は、肘や手首辺りに痛みを出すことが多いです。

体の離れた部分に痛みを出すことを、関連痛と言います。
関連痛は本当に不思議で、患者様も腰を施術して手首の痛みが取れるので驚かれます。
私も、はじめは半信半疑でしたが、実際に痛みが取れるので、今ではそういうものだと納得しています。

腰仙関節と肋椎関節で痛みが取り切れなかった場合には、胸鎖関節⇒肩鎖関節⇒肩関節⇒肘関節⇒手関節と施術を進めていきます。

さらに、痛みが残るようであれば、筋肉や神経に対するアプローチ行います。

腱鞘炎における実績

正直に申しまして、腰仙関節と肋椎関節に対するアプローチを行っていなかった時には、腱鞘炎の改善に数か月かかっていました。

院長

治療がかなり遠回りしてしまっていました。

ですが、ここ数年は遠回りがなくなり、数回の整体施術で8割程度の痛みを取ることが出来ています。

※痛みを完全に取り切るには、炎症が治まる必要があるため、痛みが完全になくなるのはさらに数回の施術が必要になります。

腱鞘炎の方がご来院されるのは少ないので、年に5人くらいの方を施術しています。

また、ばね指の方も少ないですがご来院されていて、腱鞘炎よりも時間がかかりますが、良くなっています。

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